近代日本の陶磁器は、世界に誇る品質とデザインで好評を博するとともに、作家の豊かな個性が開花し、そして和洋食器や照明器具などに新感覚が息づきました。明治維新から第二次世界大戦までの約70年におよぶ、近代日本陶磁器の創意とエネルギーにあふれたデザインの流れを紹介する、初めての展覧会です。
主催
渋谷区立松濤美術館
監修者
森仁史(金沢美術工芸大学 柳宗理記念デザイン研究所)
日程 |
前期 2016年12月13日(火)~2017年1月9日(月・祝)
後期 2017年1月11日(水)~29日(日) |
休館日 |
月曜(祝日の場合は翌平日)、
1月10日(火)、12月29日(木)〜2017年1月3日(火) |
会場 |
渋谷区立松濤美術館 |
時間 |
10:00〜18:00(入館は17:30まで)、金曜は20:00まで |
URL |
http://www.shoto-museum.jp |
入場料 |
一般500円、大学生400円、60歳以上・高校生250円、小中学生100円、毎週金曜は渋谷区民入館無料、土・日曜、祝休日は小中学生入館無料 |
問い合わせ |
電話:03-3465-9421
メールアドレス:info@shoto-museum.jp |
渋谷区立松濤美術館と工芸
松濤美術館は、渋谷駅に程近い閑静な住宅街「松濤」の一角に、渋谷区立の美術館として、昭和56年10月に開館しました。絵画・彫刻・工芸と各回様々に催す「特別展」を中心とする展覧会事業、講演会、コンサート、美術教室などを開催しています。哲学の建築家と言われる白井晟一の設計としても有名で、石造りの印象的な外観は、多くの建築ファンも訪れる、建物も楽しめる美術館です。
これまでの工芸に関するおもなイベント
「頴川美術館の名品」(2016年)
「最後の人間国宝 石黒宗麿のすべて」(2015~2016年)
「藤井達吉の全貌」(2015年)
会場
渋谷区立松濤美術館
アクセス
京王井の頭線「神泉」駅下車徒歩5分
〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14