月―夜を彩る(さや)けき光

@ 渋谷区立松濤美術館

The clear and mysterious moonlight –various works of the moon in the Japanese art
@ THE SHOTO MUSEUM OF ART

月―夜を彩る(さや)けき光

前期:2016年10月8日(土)~10月30日(日)/後期:2016年11月1日(火)~11月20日(日)

10:00〜18:00(入館は17:30まで)、金曜は20:00まで

@ 渋谷区立松濤美術館

〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14

前期:2016年10月8日(土)~10月30日(日)/後期:2016年11月1日(火)~11月20日(日)10:00〜18:00(入館は17:30まで)、金曜は20:00まで

明治時代に太陽暦が採用されるまで我が国は長らく太陰暦にのっとり、月の満ち欠けはまさに人々の生活サイクルそのものでした。そのような月を日本人は、四季のうつろいに従う景物として、鑑賞の対象にしてきました。本展では、81点の絵画・工芸品による多面的な展示を通じて、日本人に脈々と流れる「月」への嗜好を探ります。

主催

渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

協賛

ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網

《萩薄蒔絵硯箱》江戸時代(17世紀)、京都国立博物館蔵
《萩薄蒔絵硯箱》江戸時代(17世紀)京都国立博物館蔵/全期間展示

 

日程 前期:2016年10月8日(土)~10月30日(日)
後期:2016年11月1日(火)~11月20日(日)
会場 渋谷区立松濤美術館
時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)、金曜は20:00まで
URL http://www.shoto-museum.jp
入場料 一般1000円、大学生800円、60歳以上・高校生500円、小中学生100円、毎週金曜は渋谷区民入館無料、土・日曜、祝休日は小中学生入館無料。
問い合わせ 電話:03-3465-9421
メールアドレス:info@shoto-museum.jp

渋谷区立松濤美術館と工芸

松濤美術館は、渋谷駅に程近い閑静な住宅街「松濤」の一角に、渋谷区立の美術館として、昭和56年10月に開館しました。絵画・彫刻・工芸と各回様々に催す「特別展」を中心とする展覧会事業、講演会、コンサート、美術教室などを開催しています。哲学の建築家と言われる白井晟一の設計としても有名で、石造りの印象的な外観は、多くの建築ファンも訪れる、建物も楽しめる美術館です。

これまでの工芸に関するおもなイベント

「頴川美術館の名品」(2016年)
「最後の人間国宝 石黒宗麿のすべて」(2015~2016年)
「藤井達吉の全貌」(2015年)

会場

渋谷区立松濤美術館

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京王井の頭線「神泉」駅下車徒歩5分

〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14