絶滅危惧の素材と道具
いま起こっていることシンポジウム

@ 石川県立美術館・ホール

Toward the Next 100 Years of Kogei : Endangered Materials and Tools

@ ISHIKAWA PREFECTURAL MUSEUM OF ART

絶滅危惧の素材と道具  いま起こっていることシンポジウム

2017年11月17日(金)

無料・事前申込特典あり

@ 石川県立美術館・ホール

〒920-0963 金沢市出羽町2-1 

ものづくりに欠かせない素材や道具のなかには近い将来枯渇が懸念されているものがあります。絶滅危惧の素材と道具研究会では、連携規模をひろげつつ現代に無理のないエコシステムの構築を目指す研究会や、イエローリストの集約、この分野で活路を拓こうと活躍するかたを紹介するNEXT100を開催してきました。
今回は、駿河炭をつくるただ一人の生産者、木戸口武夫さんを数度の取材のうえお招きして、一度や二度のインタビューでは見えてこなかった問題の本質に迫ります。
「いまわたしたちにできることはなにか?」を探りつつ、いま起きていること、喫緊の課題について学んでいきます。
事前予約をされたかたには、絶滅危惧の素材と道具プロジェクトで関わった素材が微量ですがさしあげようと準備しています。数に限りがあるのでお早めにお申し込みください。

【登壇予定者】
木戸口武夫(製炭師・名田庄総合木炭)
近藤都代子(元文化庁 文化財部伝統文化課 主任調査官)
中台澄之(株式会社ナカダイ 常務取締役 モノ・ファクトリー 代表)
坂井基樹(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン 常務理事)

【進行】
岩関禎子(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン 専務理事兼事務局長)

開催日
2017年11月17日(金)
入場料
無料・事前申込特典あり
会場
石川県立美術館・ホール
住所
〒920-0963 金沢市出羽町2-1 
Google map

金沢駅(6番のりば)より兼六園シャトルで約15分、「県立美術館・成巽閣」下車、徒歩約2分。金沢駅(3番のりば)よりバス約15分、「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車、徒歩約5分
開館時間:9:30~18:00(入館は17:30まで)

お問い合わせ

TEL: 03-3573-3339

FAX: 03-3573-3315

info@thecreationofjapan.or.jp

時間

1500163014:30~受付開始)

提示特典

事前申込特典あり

お申し込みフォーム

施設・会場

石川県立美術館・ホール

ISHIKAWA PREFECTURAL MUSEUM OF ART

国宝《色絵雉香炉》(野々村仁清)の寄贈を契機に1959年開設。1983年、展覧会の大型化・多様化に対応するため、石川県立美術館として現在地に移設しました。古九谷と加賀藩前田家の保護育成により発展してきた加賀の工芸、現代につながる石川県ゆかりの作家の作品を収集。明治の輸出工芸、帝展に始まる展覧会への出品など、石川の近代工芸を時間的な流れで紹介するとともに、陶芸・漆芸・染織・金工・木工・竹工・截金など工芸の各分野を幅広く展示しています。

〒920-0963 金沢市出羽町2-1