日程 | 2016年10月8日(土)~12月11日(日) *作品には一部展示替があります |
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休館日 | 月曜(祝休日の場合は翌平日) |
時間 | 10:00〜16:30(入館は16:00まで) |
入場料 | 一般1000円、大高生700円、中学生以下無料※20名以上は団体割引あり |
問い合わせ | 電話:03-5777-8600(ハローダイヤル) |
漆芸名品展-うるしで伝える美の世界-
@ 静嘉堂文庫美術館
Selected Masterpieces of Lacquerwares from The Seikado Collection: The Beauty Inherited in the World of URUSHI
@ Seikado Bunko Art Museum
古来、天然の美しい塗料として、あるいは接着剤・保護膜として用いられ、今日まで豊かな造形と意匠を生み出してきた“うるし”。本展は、館所蔵の日本・中国・朝鮮・琉球等の漆芸品から優品を精選、10年ぶりに公開します。特に、漆芸の傑作・重要文化財の「羯鼓催花・紅葉賀図密陀絵屏風」は修理後初公開となります。このほか、中国漆芸、朝鮮漆器、琉球漆芸など、“うるし”によって伝えられた美の世界を、どうぞお楽しみ下さい。
静嘉堂文庫美術館と工芸
実業家の岩﨑彌之助と小彌太の父子二代によって設立。およそ20 万冊の古典籍と、世界に3 点しか現存していない中国・南宋時代の国宝「曜変天目(稲葉天目)」(*)をはじめとする6,500 点の東洋古美術品を収蔵。
*本展で(漆の天目台にのせて)特別展示。(11/8〜12/11の期間のみ)
これまでの工芸に関するおもなイベント
「茶の湯の美、煎茶の美」(2016 年)
「金銀の系譜—宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界—」(2015 年)
「せいかどう動物園—いきものをめぐるイマジネーション—」(2013 年)
「曜変・油滴天目—茶道具名品展—」(2013 年)
会場
静嘉堂文庫美術館
アクセス
「二子玉川」駅下車、東急コーチバス「玉31・32系統」でバス停「静嘉堂文庫」下車、徒歩約5分。小田急線「成城学園前」駅下車、二子玉川駅行きバスでバス停「吉沢」下車、徒歩約10分。
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-23-1