現代における工芸作品の多岐にわたる表現と可能性をご覧いただく展覧会です。第2回となる本展では、「陶磁」、「ガラス」、「金工」、「竹工」、「截金ガラス」から12名の作家による約60点を展観します。会期中、「菊池寛実賞」の選考を行い、特に優れた制作を示した作家に同賞を贈呈し、表彰いたします。
アドバイザー
天野一夫(豊田市美術館チーフキュレーター)、外舘和子(工芸評論家)
菊池寛実賞選考委員
金子賢治(茨城県陶芸美術館館長)、白石和己(山梨県立美術館館長)、菊池節(菊池寛実記念 智美術館館長)
休館日 |
月曜、12月28日(水)~2016年1月1日(日) |
時間 |
11:00〜18:00(閉館は17:30まで) |
入館料 |
一般1000円、大学生800円、小中・高生500円、未就学児は無料。 |
問い合わせ |
電話:03-5733-5131 |
出品作家によるギャラリートーク
制作意図や素材、技法について出品作家に解説いただきます。
※開催日時等の詳細はチラシやホームページにて後日お知らせします
受付にて、このウェブページ、もしくはガイドブックの提示で、観覧料100円引
菊池寛実記念 智美術館と工芸
当館は、設立者である菊池智が収集した現代陶芸のコレクションを母体に、現代陶芸ならびに現代工芸の紹介を目的として活動をしている美術館です。物故作家や活躍中の作家の個展をはじめ、当館主催の公募展「菊池ビエンナーレ」など、年に3~4回の企画展を開催しています。
これまでの工芸に関するおもなイベント
「秋山陽 アルケーの海へ」(2016年)
「夢つむぐ人 藤平伸の世界」(2015年)
「岡部嶺男 火に生き 土に生き」(2014年)
「陶の空間・草木の空間 川崎毅と関島寿子」(2014年)
「隠﨑隆一 事に仕えて」(2014年)
会場
菊池寛実記念 智美術館
アクセス
日比谷線「神谷町」駅より徒歩6分、
銀座線「虎ノ門」駅より徒歩10分、
南北線「六本木一丁目」駅より徒歩8分、
南北線「溜池山王」駅より徒歩8分
〒105-0001 港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル