有田焼創業400年記念 明治有田 超絶の美 ―万国博覧会の時代

@ 泉屋博古館分館

Arita Porcelain 400th Anniversary "The Compelling Beauty of Arita Ceramics in the Age of the Great International Expositions"
@ SEN-OKU HAKUKO KAN MUSEUM,TOKYO

有田焼創業400年記念 明治有田 超絶の美 ―万国博覧会の時代

前期 2016年9月24日(土)~10月30日(日)/後期 2016年11月1日(火)~12月4日(日)

休館日:月曜(祝休日の場合は翌平日)
時間:10:00〜17:00(閉館は16:30まで)

@ 泉屋博古館分館

〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1

前期 2016年9月24日(土)~10月30日(日)/後期 2016年11月1日(火)~12月4日(日)休館日:月曜(祝休日の場合は翌平日)
時間:10:00〜17:00(閉館は16:30まで)

明治時代、細やかな絵付けと精緻な技巧を凝らした佐賀県・有田のやきものは、1873年(明治6)開催のウィーン万国博覧会で公表を博し、その後も絶大な人気を誇りました。巨大な花瓶や再現不可能と言われる細密描写は、当時の職人達の超絶技巧の美の結晶といえます。当時のデザイン画とそれに基づいて製作された作品が並ぶ、大変貴重な機会です。世界を魅了した華麗なる作品の数々から、明治有田の魅力を紹介します。

主催

公益財団法人泉屋博古館 毎日新聞社

共催

港区(平成28年度港区文化プログラム連携事業)

精磁会社《色絵鳳凰花唐草文透彫大香炉》1879(明治12)年~1897(明治30)年頃、個人蔵(写真提供:世界文化社)
精磁会社《色絵鳳凰花唐草文透彫大香炉》1879(明治12)年~1897(明治30)年頃、個人蔵(写真提供:世界文化社)
監修者 鈴田由紀夫(佐賀県立九州陶磁文化館館長)
コーディネーター 森谷美保(美術史家)
後援 佐賀県、有田町
特別協力 世界文化社
協力 有田ポーセリンパーク、香蘭社、佐賀県立九州陶磁文化館
企画協力  西日本新聞社
助成  芸術文化振興基金
日程 前期 2016年9月24日(土)~10月30日(日)
後期 2016年11月1日(火)~12月4日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
会場 泉屋博古館分館
時間 10:00〜17:00(閉館は16:30まで)
入場料 一般800円、高校・大学生600円、中学生以下は無料
問い合わせ 電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
メールアドレス:t-info@sen-oku.or.jp

スペシャルトーク、ゲストトーク、平日のギャラリートークを開催

デザイン画とそれに基づいて製作された作品を共に展示し、当時の職人たちのわざの美に焦点をあてる。

泉屋博古館分館と工芸

住友家が収集した美術品を保存・展示する泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)の分館として、東京・六本木の旧住友別邸跡地に2002年に開館。茶道具、能道具、近代陶磁器などの工芸作品、近代絵画などを所蔵し、関連企画展などを開催。

これまでの工芸に関するおもなイベント

「住友春翠生誕150年記念特別展『バロン住友の美的生活』」(2016年)
「特別展『きものモダニズム』」(2015年)
「特別展『茶の湯釜の美』」(2014年)
「特別展『没後50年 板谷波山』」(2014年)
「特別展『伊万里染付の美 ―図変り大皿の世界』」(2013年)

会場

泉屋博古館分館

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東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩5分、日比谷線「神谷町」駅より徒歩10分、銀座線「溜池山王」駅より徒歩10分

〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1