全国から公募された一般・学生の入選作品と、JCDA会員作品によるクラフトの展覧会。日本のクラフトデザイン文化の向上、優秀なクラフトマンの発掘、次世代のクラフトマンの育成を目的に開催しています。本展では、日本人の創意工夫で築いた独自のクラフト文化を礎に、モノ・人・環境との関係を深く考え、クラフトの新しい在り方を国内外に積極的にアピールすると同時に、作品を通して人々の豊かな生活の実現に貢献します。
招待審査員
唐澤昌宏(東京国立近代美術館工芸課長)、吉田龍太郎(株式会社プレステージ ジャパン・Time&Style 代表取締役社長)
JCDA審査員(賞審査)
井川健(漆造形作家・佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授)、岡本昌子(日本クラフトデザイン協会理事長・テキスタイル作家)、増田尚紀(鋳金家・デザイナー)
※五十音順
主催
公益社団法人 日本クラフトデザイン協会
助成
公益財団法人 JKA
第55回日本クラフト展 経済産業大臣賞・日本クラフト大賞 「mageita stool」
◎その他の関連イベント
会期中、ワークショップやトークイベント、素材別作品解説等を実施します。また、1月7日〜9日にはJCDA会員の作品をチャリティー販売します。(売上の一部を毎日希望奨学金に寄付します)詳細は日本クラフトデザイン協会ホームページにてお知らせします。
第56回日本クラフト展は、
競輪の補助を受けて実施します。
第56回日本クラフト展会期中、このウェブページ、 もしくはガイドブックの提示で、第56回日本クラフト展作品集(税込2000円)を1割(200円)引き
ワークショップやトークイベント、素材別作品解説等を実施します
日本クラフトデザイン協会と工芸
公益社団法人日本クラフトデザイン協会(JCDA)は、クラフトデザインの普及を図り、産業の発展と人々の生活文化の向上に寄与することを目的に、60年にわたり活動を行っています。クラフト関連の組織として唯一法人化された全国組織で、スタジオクラフトマンや伝統的地場産業に関わる生産者を中心とした正会員、賛助会員、会友により構成されています。
これまでの工芸に関するおもなイベント
「日本のクラフト in IWATA」(静岡県・磐田市新造形創造館)(2015年)
「JCDA企画展『クラフト動物園』」(北海道・江別市セラミックアートセンター)(2015年)
「清州国際工芸ビエンナーレ フェア」(韓国・清州市)(2013・2015年)
「日本クラフトデザイン協会展-日常を演出するクラフト- La vie quotidienne et les objets d’art」パリ日本文化会館(フランス・パリ)(2014年)
「台湾国際デザイン博覧会-台北国際クラフトデザイン展」(台湾・台北)(2011年)
「親子ふれあいワークショップ」(2010年〜、夏と冬)
会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
第55回日本クラフト展会場
アクセス
都営地下鉄大江戸線「六本木」駅8番出口より直結。東京メトロ日比谷線「六本木」駅地下通路にて直結。東京メトロ千代田線「乃木坂」3番出口より徒歩約8分。
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F