青野武市作品受贈記念展
―ガラスに、彫る― 日本のグラヴィール

@ 町田市立博物館

Japanese Glass Engraving from the 19th Century to Today
@ Machida City Museum

青野武市作品受贈記念展
―ガラスに、彫る― 日本のグラヴィール

2016年9月10日(土)〜11月27日(日)

時間 9:00~16:30:/休館日:月曜

@ 町田市立博物館

〒194-0032 町田市本町田3562

2016年9月10日(土)〜11月27日(日)時間 9:00~16:30:/休館日:月曜

「グラヴィール」とは、銅盤などの回転工具でガラス表面を削り、絵画的な文様を表す技法です。本展覧会は、近代日本を代表するグラヴィール作家の一人である青野武市(あおのたけいち)(1921-2011)の作品87点が町田市に寄贈されたことを記念して開催されます。江戸・明治期に作られたものから現代の作家の作品まで、確かな技術に裏打ちされた繊細かつ優美な作品約120点をご紹介します。

主催

町田市立博物館

後援

日本ガラス工芸学会

青野武市《金赤被枝垂桜文花器》、町田市立博物館蔵(青野覚氏寄贈)
青野武市《金赤被枝垂桜文花器》、町田市立博物館蔵(青野覚氏寄贈)
《鼈甲台銀縁ギヤマン帰去来図櫛》、サントリー美術館蔵
《鼈甲台銀縁ギヤマン帰去来図櫛》、サントリー美術館蔵
日程 2016年9月10日(土)〜11月27日(日)
休館日 月曜
時間 9:00~16:30
URL http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/garasu.html
入場料 一般300円、障がい者150円。中学生以下は無料
問い合わせ 電話:042-726-1531
メールアドレス:bunspo011@city.machida.tokyo.jp

講演会「父、青野武市の生涯と作品」

講師:青野覚氏(明治大学法学部長・教授)
日程:2016年11月6日(日曜日)
時間:14:00~15:30
会場:町田市立博物館2階講堂(エレベーターなし)
定員:60名
町田市イベントダイヤル(Tel.042-724-5656)にて要予約、高校生以上要入館料

ギャラリー・トーク(担当学芸員による展示解説)

日程:2016年11月26日(土曜日)
時間:14:00~14:30
会場:町田市立博物館1階展示室
予約不要、高校生以上要入館料

町田華道協会によるいけばな展示

日程:2016年11月15日(火曜日)~11月27日(日曜日)
時間:9:00~16:30
会場:町田市立博物館1階エントランスホール
グラヴィールが施された器に花を生けて展示します

2016年10月22日〜2017年1月29日の期間、このウェブページ、もしくはガイドブックの提示で、絵葉書1枚プレゼント(お一人様1回限り、先着200名様まで)

ビデオやサンプルなどで、グラヴィールの制作工程を紹介。

町田市立博物館と工芸

市内の遺跡から出土した埋蔵文化財および市内の民家に伝わる民俗資料など、先人たちが遺した貴重な資料を収集・保存・展示する施設として、1973年に「町田市郷土資料館」として開館しました。その後、美術工芸品等の展示も含め、より広範囲な事業が行えるように1976年「町田市立博物館」と改称しました。現在では、ガラス、東洋陶磁器、懐中時計、大津絵といった美術工芸品を含め約1万点の資料を収蔵しています。

これまでの工芸に関するおもなイベント

「インドネシアファッション展」(2016年)
「中国陶磁うつくし展」(2016年)
「懐中時計展」(2016年)
「国立能楽堂コレクション展」(2015年)
「沖縄の工芸展」(2015年)

会場

町田市立博物館

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JR横浜線・小田急線「町田」駅下車、町田バスセンター7番乗り場より「藤の台団地」行きに乗りバス停「市立博物館前」下車、徒歩7分

〒194-0032 町田市本町田3562