江戸時代の化粧道具からみた有田焼の展開をたどります。江戸時代、化粧道具は日用品でありながらも華やかな磁器製の容器が多く、非日常を演出していました。本展では磁器による生活様式の変化と、色とりどりの化粧道具を紹介します。
主催
伊勢半本店 紅ミュージアム
協力
佐賀県立九州陶磁文化館・有田町教育委員会・東京都教育委員会・豊島区教育委員会
チケット売り場にて、このウェブページ、もしくはガイドブックの提示で、企画展観覧料100円引
伊勢半本店 紅ミュージアムと工芸
紅花からわずかに抽出される赤色色素「紅」の歴史と文化、紅作りの「技」をご紹介しています。展示室にて紅の歴史的背景や諸相をご覧いただくとともに、日本伝統の口紅「小町紅」をはじめとする紅の色彩的な魅力を体験できます。
これまでの工芸に関するおもなイベント
「伊東深水が見た像―美の軌跡・素描―」(2015年)
「かみ、さまざまー広がる和紙の世界」(2014年)
「Design―江戸デザインの“巧・妙”」(2012年)
「工藝の再結晶―江戸期工人の軌跡を辿った香道具復元制作―」(2011年)
「華雅やきの赤絵細描―九谷赤絵の妙技―」(2010年)
会場
伊勢半本店 紅ミュージアム
アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅下車B1出口より徒歩12分/B3出口(エスカレーター・エレベーターあり)より徒歩13分、「渋谷」駅東口・都バス01系統 新橋・赤坂アークヒルズ・六本木ヒルズ行き「南青山七丁目」下車すぐ
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目6-20 K’s南青山ビル1F