工藝旦那衆の会とは
工藝旦那衆の会は、一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパンの特別会員組織です。「工芸」や「日本の良き文化」を護り伝える護り手としての意識をお持ちのかた、感性豊かに良いものに触れたい、と願うかたがたにお集いいただき、楽しく工芸を遊びながら日本工芸を支援できる機会を提供するものです。年に一度、特別な趣向の凝らされた宴と、つくり手を訪ね、ものづくりに触れたり、つくり手とコラボ制作の企画などがあり、またメンバーの「こんなものを探している」を事務局がお手伝いしております。
工藝旦那衆の会では、「短冊掛け」を募集します
短冊は、日本独自の文化。気軽に架け替えてお客様をおもてなしできるものでもあります。短冊を架けるには、調度として美しい短冊掛けが重要です。工藝を遊び、使い、支援する工藝旦那衆の会では、品良く、手わざが光り、書画が映える短冊掛けを、あらゆるジャンルの工藝分野から募集いたします。現代のよきつくり手のみなさまから、現代の居住空間に向けて、これは素敵だ!とおもわれるものを、是非ご提案いただきたくお待ちしております。
応募要領
1. 募集内容について
工藝旦那衆の会では、「短冊掛け」を募集します
短冊は、日本独自の文化。気軽に架け替えてお客様をおもてなしできるものでもあります。短冊を架けるには、調度として美しい短冊掛けが重要です。工藝を遊び、使い、支援する工藝旦那衆の会では、品良く、手わざが光り、書画が映える短冊掛けを、あらゆるジャンルの工藝分野から募集いたします。現代のよきつくり手のみなさまから、現代の居住空間に向けて、これは素敵だ!とおもわれるものを、是非ご提案いただきたくお待ちしております。
2. 応募条件
全国の工芸すべてのジャンルのつくり手のかたからの応募をお待ちしております。
個人・工房・団体・メーカーのみなさまが対象です。
①機構:短冊の並幅・広幅 両方が嵌められる機構のものをご提案ください
②形状:嵌めこみ型の額のようなものでも、掛け軸風の短冊掛け、竹や漆の短冊掛け、ガラスや金工、木工…、テキスタイルや織物のパネル…、古いもので面白いものがあるのですが、今は短冊が一般的でないのかあまりつくられていないようです。
③品良く、手わざが光る作品を希望します。素材はほんもの志向のかたが多いです。
④数量:エスキースから工藝旦那衆がひとりひとり選び発注します。現在30 名ほどのメンバーが在籍。
⑤納品希望日:2017年12月(来年の春迎えに間に合うように)
⑥納品価格:50000円前後をイメージしたものをベースに、いくつか、どうしても高くなるバージョン案がありましたら併せてお示しください。内容によっては購入者が現れます。
⑦納品数:納品希望日までには、旦那衆がそれぞれ選ばせていただくため、数量は不確定ですが最大8点までのラインになります。
3.公募説明会について
1月23日(月) @ 国立新美術館
→ つくるフォーラム 公募説明会 @ 国立新美術館・講堂 *終了いたしました。
2月6日(月) @ 京都造形芸術大学
→ つくるフォーラム 公募説明会 in 京都 @ 京都造形芸術大学 京都造形芸術大学 人間館 エントランス1階
公募説明会において、より具体的なイメージをお知らせします。公募説明会に参加される場合は、事前の参加申し込みを必ずお願いいたします。
京都造形芸術大学人間館エントランス1階にて、2月6日(月)
13時〜14時45分 講堂にて、募集者が趣旨と概要説明を行います(対象:WEBで参加申込みのあったかた)
15時〜16時 各ブースにて 15分刻み・グループで質疑応答(対象:〃)
16時〜17時 各ブースにて、個別打合せを行います。ポートフォリオをお持ちいただき、整理券を当日事前にお
とりください。
お申し込み2017/2/6 つくるフォーラム 公募説明会 in 京都
本件に関するお問い合わせは:COJ 岩関・藤本 info@thecreationofjapan.or.jp