1946年に金沢美術工芸専門学校として開学し、工芸を教育・研究の中核にすえてきました。現在は工芸分野においては陶磁、漆工、金工、染織の4分野を中心に伝統的な技、高い表現力そして時代の思考を適切に捉える感性を磨き、新たな美を創出する人材を育成しています。
施設・会場の見どころポイント
美術工芸研究所ギャラリーは、平成29年4月に本学の一般公開型の展示施設として整備されました。広さ約190㎡のギャラリーには、所蔵作品の展示コーナーと全国規模で工芸資料を収集した「平成の百工比照」の展示・閲覧コーナーがあります。
代表作
これまでの工芸に関する主なイベント
・第3回 金沢・世界工芸トリエンナーレ 企画展 金沢の工芸コレクション(2017年) ・平成の百工比照-技と素材の一大標本、金沢の工芸振興の系譜-(2015年) ・平成の百工比照- 美大があつめたものづくりの技と意匠 -(2013年)