2004年金沢市広坂に開館した現代美術館。作品の収集を2000年より開始し、現在約3,900件の作品・資料を所蔵しています。その中には、地元金沢を中心に日本、世界の工芸作品も含まれます。
施設・会場の見どころポイント
2014年に設置された現代美術を中心に扱う美術館。金沢市の中心に位置し、全集ガラス張りの建物には、どこからでも気軽に入ることが出来る。現代美術の展覧会を開催している他、敷地内や館内にはいつでも楽しめる恒久展示作品も設置されている
代表作

《触生の記憶》 Tactile Memory
2003年
金沢21世紀美術館蔵 撮影:斎城卓
collection: 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa photo: SAIKI Taku

《大樋灰釉加彩鳥紋丸壷》 Vessel, bird design, Ohi-ash glaze
1984年
金沢21世紀美術館蔵 撮影:末正真礼生
collection: 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa photo: SUEMASA Mareo

《卵殻塔形重香合》 Three-drawer tower shaped incense case, rankaku
2009年
金沢21世紀美術館蔵
collection: 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa
これまでの工芸に関する主なイベント
「工芸未来派」展(2012年。2015年にニューヨークのミュージアム・オブ・アーツ・アンド・デザインに巡回。)、「デザインと工芸の境目」展(2016年)等。