「現代の暮らしに生きる伝統的工芸品 伝統の美・技・心」金沢の中心、兼六園に隣接し、石川の風土が育てた36業種すべての伝統的工芸品が展示されており、長い歳月をかけて育まれた数々の伝統の技に触れることができます。常設展示は、伝統的工芸品を、衣・食・住・祈・遊・音・祭に分け、それぞれを「彩る美」を展示し、企画展示では伝統と今をつなぐ新たな生活提案を伝統的工芸品を通して行います。
施設・会場の見どころポイント
伝産法公布から10年後1984年1月に石川県伝統的工芸品の情報発信拠点施設としてオープン。36業種にわたる県下の伝統的工芸品を常設展示、企画展示、製作実演・体験等を実施する事により、広く知らしめ伝統的工芸品産業の振興に寄与する事を目的として設立された。
これまでの工芸に関する主なイベント
伝統工芸×建築内装ーいしかわの伝統工芸の可能性、ヒカリの世界(九谷焼、山中漆器、加賀友禅)、Sound ofISHIKAWAーMusic box KUTANI〜オルゴールα波の誘い〜、石川県デザインセンター選定商品展「きもちとかたち」、能美市共催展「九谷焼になったウルトラマン」、こども工芸修行 弟子求む!、デコラシオン〜加賀象嵌の軌跡・受継がれる技〜、加賀水引展ーこころの伝え方ー、酒×ひと×食×まち展、工芸スノードーム展、金沢和傘 時代を超えて(2016〜2017)