創業安永9年(1780年)創業。漆・漆器の商いを業として以後237年間にわたり、加賀蒔絵を中心とした金沢漆器の製造販売はもとより、「漆文化」の発展を目指してきました。
施設・会場の見どころポイント
石川県内の漆器、輪島塗・金沢漆器・山中塗が一同に見られる。特に、加賀蒔絵は素晴らしいものが沢山ある。
施設・会場の特徴など
現当主は8代目です。代々、茶道文化に勤しむ家柄です。先代当主7代目は、茶道や漆文化の語り部として、全国で講演を重ねています。
代表作
これまでの工芸に関する主なイベント
「金沢漆工芸展(東京・青山)」(1994年から毎年)、「金沢漆工芸展(パリ)」(2009年、2010年、2013年)、「金沢漆工芸展(ドイツ・レーダーリーデンブルグ)」(2014年)、「金沢漆工芸展(ミラノ)」(2007〜2009年)、「金沢漆工芸展(ウィーン)」(2008年、2010年、2011年)・天皇陛下ご来県の折、天覧頂く(1983年5月21日、1991年10月13日)