金沢にゆかりある技術に根ざしたつくり手の立体アートの作品を展示販売。美術館や特別な場所だけでなく、自分のスペースに気軽にアート作品を飾り、その世界観と空間や時を共有することを提案しています。
施設・会場の見どころポイント
建物は、明治時代初期に建てられた町家で、堅牢な梁や柱と白い漆喰の土間があり、庭には月が映ったというつくばいがあります。また、蔵の扉も魅力的で商家の町家として文化的に大いに価値があり、金沢市から優良金澤町家の認定を受けています。
施設・会場の特徴など
100年以上前に建てられた建物は、作品の魅力をより引き出してくれる場となりました。工芸を大切にしてきた金沢で、茶道具でもなく食器でもアクセサリーでもない、「表現」を重視した工芸Artと空間の魅力をお楽しみいただけます。
代表作
これまでの工芸に関する主なイベント
「新春 美のしつらえ/遊ぶART空間」(2016年)、「津守秀憲『零度のぬくもり』展」(2017年)、「塚原梢『SilverWire×Glass』展」(2017年)