石川県立山中漆器産業技術センター(石川県挽物轆轤技術研修所)

Ishikawa Prefectural Institute for Yamanaka Lacquer Ware (Ishikawa Prefectural Training Institute of Wood Turning)

住所
〒922-0111 加賀市山中温泉塚谷町イ270
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加賀温泉駅より加賀温泉バス「山代温泉・山中温泉方面行き」で24分、「塚谷停留所」下車、徒歩3分。加賀ICより車で約30分

代表電話番号
0761-78-1696
お問い合わせ

TEL: 0761-78-1696

FAX: 0761-78-8696

ymnkssgc@po.incl.ne.jp

山中漆器の原点として、全国の頂点に立つ「挽物轆轤技術」の修得と後継者育成、将来の漆器産業を担う人材の養成、自主研究などを行うための産業振興の中核施設として1997年に開設。全国で唯一「挽物轆轤技術」および「伝統的漆芸技術」を専門的に学べる研修施設です。

施設・会場の見どころポイント

当施設は「挽物轆轤技術」および「伝統的漆芸技術」を専門的に学ぶことのできる日本で唯一の研修施設です。標記イベントとは別に、所長川北良造(重要無形文化財保持者)や研修生の木地挽物の作品や、漆器製造の資料を常時展示しています。

施設・会場の特徴など

隣接する「うるし座」では、産地の様々な商品を見て購入する事ができます。またすぐ近くの温泉街の深くて大きい共同浴場でのんびりしたり、美しい渓谷を散策するのも楽しいです。木地挽きが体験できる施設もあります。

代表作

法隆寺 百萬塔

奈良時代後期

欅造 方盛器

川北良造

現代

欅造 盛鉢

中嶋虎男

現代

欅造 拭漆合子

辻 英芳

現代

欅造 食籠

佐竹一夫

現代

欅造 盆 欅杢盆

川北浩彦

現代

その他現代の山中漆器の作品や、研修生の作品を所蔵。

これまでの工芸に関する主なイベント

「研修生 卒業・課題作品展」(毎年開催)、「Japan(漆) Yamanaka 2016」(毎年開催)