金沢の実業家で茶の湯を嗜んだ中村栄俊氏(1908-78)が収集した茶掛・茶碗・茶入・釜・水指などの茶道具、古九谷や加賀蒔絵などの工芸品、近世以降の屏風や掛軸が主なコレクションです。近現代の金沢の美術工芸作品などの収集を続け、茶道具を収蔵、展示する美術館として知られています。
施設・会場の見どころポイント
http://www.kanazawa-museum.jp/nakamura/outline/index.html
施設・会場の特徴など
本多公園内にある静かで落ち着いた雰囲気の美術館。美術館の庭園を眺めながら、300円で抹茶と和菓子の呈茶サービスあり。
代表作
これまでの工芸に関する主なイベント
特別展「中村コレクション名品展-絵画・工芸編-」(2016年)、特別展「中村コレクション名品展-茶道具編-」(2016年)、企画展「香を楽しむ道具たち」(2016年)、特別展「書跡と文房具」(2016年)