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主催イベント報告

21世紀鷹峯フォーラム主催で行われたイベントについてご報告します。

10月20日(金)〜22日(日) 連続シンポジウム「グローバリゼーションと工芸」

「工芸の国際化に必要なことを知る」というテーマのもと、10月20日から3日間にわたる連続シンポジウムが開催されました。
モデレータは、秋元雄史東京藝術大学大学美術館 館長・教授/金沢21世紀美術館特任館長。

10月20日(金) 第1部:工芸における文化政策、文化発信 ─工芸という地域資源を国際的なフィールドで評価、価値付ける─@ 石川県立美術館
10月21日(土) 第2部:美術館とギャラリー ─工芸的な価値を創造・発信する─@ 石川県立美術館
10月22日(日) 第3部:国際展、アートフェア ─工芸の価値と流通の新たなプラットホーム─@ 本多の森会議室 第一会議室

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10月6日(金) 開幕セレモニー

10月6日、秋晴れの空のもと、谷本正憲 石川県知事、山野之義 金沢市長をお迎えし、開幕セレモニーが石川県立美術館で執り行われました。

まず、主催者である「100年後の工芸のために普及啓発実行委員会(石川・金沢)」から会長の嶋崎丞 石川県立美術館館長が、「石川県における工芸は、江戸時代から400年の歴史がある。現代の工芸に対して、我々はどう対処していくべきかを考えることが、このフォーラムの目的。60機関にご参加いただき、160を超えるプログラムができあがった。今日から、工芸の一大祭典を展開することになる」と挨拶し、県民、市民の参加を呼びかけました。

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10月6日(金) オープニングトーク

開幕セレモニーは盛況のうちに終了。その後、場所を石川県立美術館ホールに移し、来賓の谷本正憲 石川県知知事、山野之義 金沢市長をお招きし、オープニングトークが開かれました。

谷本知事は、「オリンピックはスポーツと同時に、文化の祭典でもある。2020年東京オリンピックに向け、フォーラムを、文化プログラム第1号とし、国立近代美術館工芸館の金沢移転、工芸王国・石川の文化ピーアールの総仕上げとして、国際工芸サミットへつなげたい」と挨拶。山野市長は、「石川の工芸の深さを味わってほしい」、また、「東京へ出向き、有力雑誌へ説明に訪れた」というお話からは、市長の強い意気込みが感じられました。

昨年の東京開催において、111機関の連携の中核となり、いくつもの新たな取り組みを実施し成功に導いた、横山勝樹女子美術大学学長・実行委員会(東京)代表は、鈴木大拙が、禅を金沢から世界に広めたことを例に、「工芸を金沢から世界へ発信してほしい」と、石川・金沢開催へエールを送りました。

嶋崎会長の進行により、本祭典の意義や未来展望、また、見どころや伝えたいことなどについて、各委員が語るなか、重要な課題も明示されました。

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